落ち込んでいる女性

ジスロマックとマイコプラズマ

心配している女性

マイコプラズマ肺炎は従来まであれば、4年周期で流行を繰り返していたためにオリンピック病と呼ばれていたこともあります。
最近では4年周期ではなく毎年のように病名を聞くことが増えており、風邪に似た症状が現れます。
医療機関を受診したときには、風邪と判断された場合はペニシリン系の抗生物質が処方されることが考えられますが、マイコプラズマ肺炎を発症しているときには、この薬は効き目はありません。
医療機関で風薬を処方されていて、服用を継続しているにも関わらず症状が良くならないときには、再び病院を受診することで薬の変更を要求する必要があります。
マイコプラズマ肺炎は細菌よりも小さいウイルスが原因で発症する肺炎で、感染力は強いとは言えませんが、潜伏期間が長いことで流行しやすいものと言えます。

肺炎を発症したときには、頭痛や発熱、鼻水、喉の痛み、全身の倦怠感などの症状が現れます。
この病気を発症した場合に有効な医薬品としては、マクロイド系の抗生物質ということとなり、ジスロマックやクラリス、クラリシッド、エリスロマイシンなどが処方されます。
これらのマクロイド系の抗生物質であれば、病原微生物が育つために必要となるタンパク質が生成されることを阻害する作用があります。

また、病原微生物自体の増殖を抑制させる作用もあることから、マイコプラズマなどの感染によって引き起こされる気管支炎や中耳炎、咽頭炎などの治療の際に処方を受けます。
ジスロマックはこれらの病気の症状の他にも、性病として知られているクラミジア感染症の治療薬としても有名なものとなります。
ジスロマックを服用することで1回の投薬だけで、7日間にわたって効果が継続することから、飲み忘れを防げる医薬品としても知られています。