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クラミジアは性病の一つです。
日本では感染者が多いことで知られています。
自覚症状がほとんどないため気がつかずに相手に感染させてしまうことがあります。

女性ではおりものが増えたり、性器からの不正な出血がみられます。
長期間感染したままだと卵管炎になり、子宮外妊娠や不妊症の原因になります。

男性は尿道の痛み、痒み、不快感などがあります。
悪化すると精巣上体炎を起こして強い痛みを感じることもあります。
長期間感染すると前立腺炎や血精液症になり、精嚢が熱を持ち無精子症なることもあります。

感染している人との性交により粘液の接触や精液、膣分泌液などを媒介して感染します。
また、通常は性器に発症する性器クラミジアですが、オーラルセックスにより咽に感染する咽頭クラミジアがあります。
完治してしまえば再発はしませんが、発病中であれば何度でも感染する恐れがあります。
咽頭クラミジアの場合は、キスで感染する場合もあります。

治療法としては、ジスロマックなど抗生物質の服用することです。
ジスロマックは急性呼吸器感染症などいろいろな有害な菌に働きかける殺菌作用があります。
殺菌作用では他の抗生物質と同じように細菌に効きますが、マクロライド系の新しい抗生物質で一般的なものでは効かないような非定型菌のクラミジアにも有効です。

作用の機序は、服用すると細菌内に取り込まれます。
その細菌の中でタンパク質が合成する器官であるリボソームの働きを抑えて新しくタンパク質ができないようにします。
そうすることで、細菌の発育を抑えて死滅させます。

1日1回4錠の服用で7日間効果が持続します。
これで、ほとんどのクラミジアを治すことができます。
感染が長期化する前に早めに服用することが大事です。

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